あっという間に師走

怒涛の11月だった。
10月末に義母が倒れた。
やっと転院が決まって、来週から
札幌のリハビリ病院に入る。
春からは義両親とも
札幌に出てくることになった。

11月は毎週三笠へ行って、
お見舞いと義実家の片付けを手伝った。
雪が降る前に何とか畑を片付けた。
立派な大根をたくさんもらった。

義実家はいつもきちんと片付いていて
(荷物の量は相当だけど)、
札幌の施設に持って行かないものを
仕分けて纏めるだけだ。
まあ、年寄りにはそれが大変な訳で、
私たちはひたすら本を縛って、
階段を何度も運んで降りた。

年末はお義父さんに泊まって
もらうこともあるだろうと、
やっと重い腰を上げて、家で
引っ越して以来の段ボール箱を開けた。

本が2箱、手紙や写真も2箱。
本はなんとか本棚に入りそう。
最近全然読んでないけど、
好きな本ばかりで捨てる気はしない。

手紙はざっくり読んで捨てた。
結婚前はみんなメールもあまり
使ってなかったし、旅行の写真など
焼き増しして送ってくれていた。

旅したり身内が死んだり、結婚したり
出産したり、その度にもらっていた
手紙が、じわっと心に沁みます。

さて、これからはあまり物に執着せず、
心身ともに身軽に生きていきたいね。

画像は三笠の畑と、家の本棚。

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